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そうめんたろうのバドミントンブログ

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タイオープン初日、2日目 若手選手が大金星!

火曜日から開催されているタイオープン。
昨日はMSの2回戦と他種目の1回戦が行われました。
この大会、出場している日本選手は鈴木温子選手、高橋沙也加選手の二人のみ。
鈴木選手は予選から、高橋選手は1回戦からの出場で、どちらも現時点で1回戦を突破しました。
日本選手が少ないのは残念ですが、出来るだけ勝ち上がって欲しいですね!
スディルマン杯の直後と言うことで全体的にトップ選手の出場が少ないためか普段見ない選手の活躍が見られました。
特に、未成年の若手選手が活躍していました。
昨年の世界ジュニアでベスト4に入ったタイのカンタフォン・ワンチャロン選手は
香港のベテラン、ウェイ・ナン選手に勝つ大金星を挙げました。
この選手は今年のタイマスターズでも決勝に進出しており、これからの活躍が期待できます。
また、インドのソラブ・ヴェルマ選手は弱冠15歳ながら同郷の格上選手を破り3回戦進出を果たしています。
この年齢の男子でグランプリゴールドで勝つのは珍しいです。
インドはスディルマン杯でも16歳のランキレディ選手が活躍するなど将来性のある若手選手が出ていますね。
非公式ライブ放送の試合はこちら(表記がない場合、1回戦)
カンタフォン・ワンチャロン選手対ウェイ・ナン選手

タノンサック・センソンブンサック選手

タノンサック・センソンブンサック選手(2回戦)

チョン・フェイフェン選手

マーク・ツヴィーブラー選手対カシャップ・パルパリ選手

サイ・プラニース・B選手

ソニー・ドウィ・クンコロ選手

ラチャノック・インタノン選手

ニッチャオン・ジンダポール選手

イサラ・プアンプアンペチ選手


試合の詳細はこちら

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スディルマン杯8日目 優勝したのは韓国!

日曜日から開催されているスディルマン杯。
一昨日は決勝が行われました。
試合は中国対韓国。
結果は3-2で韓国の勝利、2003年以来の優勝となりました。
注目は混合ダブルス。
少し前から元世界ランク1位のコ・スンヒュン選手が代表を離脱した関係で弱体化した韓国の混合ダブルス。
しかも相手は最近調子のよい世界ランク2位のル・ファンペアというかなり厳しい状況で登場したのはチョイ・チェペア。
予想外の素晴らしいプレーを見せ、最終試合に勝利し、韓国を優勝に導きました。
これからの戦いに期待大ですね。
今回のスディルマン杯では若手の活躍が多く見られました。
以前から活躍している中国のチェン、ジアペアや日本の渡辺、東野ペアなど20歳前後の超若手選手が活躍しました。
その中でも特に若いのがインドのランキレディ選手。
なんとその年齢は16歳!しかもデンマークのニールセン、ペダーセンペアに善戦し、
リオ五輪金メダリストのアーマド選手に勝つという大快挙を成し遂げました!
このまま成長すればパクジュボンヘッドコーチの持つ男子最年少世界チャンピオンの記録を塗り替えるかもしれません。
非常に楽しみです。
公式ライブ放送の試合はこちら
試合の詳細はこちら

スディルマン杯4日目 日本、予選リーグ1位通過!

日曜日から開催されているスディルマン杯。
昨日はグループリーグが行われました。
日本はマレーシアと対戦。結果は日本が3-2でマレーシアに勝利、予選リーグを1位で通過しました。
日本とマレーシアの勝敗を分けたのは男子ダブルスでした。
日本は男子シングルス、ミックスダブルスが、マレーシアは女子シングルス、女子ダブルスがウィークポイントで、実力差がはっきりしていて、勝敗がほぼ見えていました。
しかし、男子ダブルスだけは差がなく勝負所という所。男子ダブルスは嘉村、園田ペア対ゴー、タンペア。ファイナルゲームに持ち込まれる接戦となりましたが最後は嘉村、園田ペアが勝利しました。もしここで負けていたら、2-3で負けていたので本当に危ない所でした。
日本はリーグ後の抽選の結果、準々決勝はマレーシアとの再戦になりました。一度勝った相手とはいえ、油断はできません。一昨年の大会での韓国とマレーシアでは、予選でマレーシアが勝ち、その後トーナメントで韓国がリベンジを果たす展開がありました。日本も同じ目に遭わないとも限らないので少し心配です。
日本対マレーシアの試合の前には韓国と台湾の試合がありました。こちらは台湾が韓国に勝利する波乱の展開。更に、こちらも決勝トーナメントで再戦となりました。
トーナメントで再戦があるのは何とかならないんでしょうか?
正直な話、再戦はあまり見たくないのですが・・・
公式ライブ放送の試合はこちら
韓国対台湾(日本時間11:00~)

日本対マレーシア(日本時間17:00~)

試合の詳細はこちら

スディルマン杯初日 日本代表ひとまず1勝

今日から始まったスディルマン杯、日本代表はドイツと対戦しました。
結果は4-1。男子シングルス以外の種目で勝利を収めました。
ドイツは昨年あたりまでダブルスもそこそこ強かったのですが
トップの選手が引退してしまい少し戦力が落ちた印象でした。
しかし、男子シングルスは依然として強さを保っていました。
男子シングルスは昨年のジャパンオープンベスト4のマーク・ツヴィーブラー選手が登場し、その実力を見せつけました。
日本の次の試合は明後日のマレーシア戦です。
マレーシアはリオ五輪で3種目銀メダルを獲得した強豪国で、
今日のドイツと違って厳しい戦いが予想されます。
他の試合では、中国対香港、韓国対ロシアの試合が行われました。
中国は香港に4-1で勝利、前人未到の7連覇に向けてまず一歩です。
韓国はロシア4-1で勝利しました。しかし韓国は以前のお家芸であった
男子ダブルスで敗退を喫しました。
リオ五輪を機に多くの選手が引退した韓国男子ダブルス。
復活の日は来るのでしょうか?

明日は、日本の試合はありませんが、
デンマーク対インド、タイ対香港の試合が行われます。
どちらも強豪同士の対決で非常に楽しめそうです。
今日行われた公式ライブ放送はこちら
中国対香港

韓国対ロシア

ヨーロッパ選手権最終日 ヨーロッパではデンマークが圧倒的!

火曜日から開催されているヨーロッパ選手権。
昨日は各種目の決勝が行われました。
ヨーロッパ選手権では5種目中3種目がデンマークで占められ
デンマークのヨーロッパでの強さを知らしめる結果となりました。
そんな中で奮闘したのはカロリーナ・マリン選手とラジフ・オウセフ選手。
この二人が今大会デンマーク以外のチャンピオンとなりました。
やはり1つの国が強いのは面白くありませんので色々な国が出てきてほしいですね。
因みに一番デンマークが圧倒的な強さを見せたのは男子ダブルス。
なんとベスト4が全ペアデンマークと言うびっくりの結果に!
表彰台にデンマーク国旗が4つ並ぶ景色は壮観でした。
本当に強いです・・・
非公式ライブ放送の試合はこちら
カロリーナ・マリン選手

ラジフ・オウセフ選手


試合の詳細はこちら