火曜日か開催されているマレーシアオープン。
昨日は各種目の決勝が行われました。
日本はノーシードから勝ち上がった福島、廣田ペアが登場。
対戦相手は同じくノーシードのファン、タンペア。
1ゲーム目、2ゲーム目までは接戦でしたが、
ファイナルゲームは福島、廣田ペアが大きく離し、そのまま優勝、
ペアとしては初のスーパーシリーズプレミアのタイトルを獲得しました。
Ａ代表選出後国際大会で活躍する福島、廣田ペア。
このまま頑張ってほしいですね。
男子シングルスはリー・チョンウェイとリンダン選手の38回目の対決。
マレーシアオープンでは無敵の強さを誇り、リンダン選手との対戦でも
全勝していたチョンウェイ選手でしたが今年はリンダン選手にストレート負け。
リンダン選手が自身初のマレーシアオープンのタイトルを獲得しました。
男子ダブルスはギデオン・スカムルジョペアとフー・ハイファン、チェン・シーウェイペアの対戦。ゲームによって展開がはっきり分かれるなど試合全体の流れはあっさりしていましたが
ラリー内容は激戦そのもの！見ていて楽しめる試合でした。
特にインドネシアのケビン・サンジャヤ・スカムルジョ選手のプレーは派手の一言！
まさしく何でもアリのプレーでした。
先月のＢＷＦ総会で賞金総額の大幅増額がなされ、着々とメジャー化への道を進むバドミントン界ですが、やはり競技として見ていて楽しいことは重要です。
単に強い、上手いだけでなくスーパープレーやトリックプレーを見せてくれる
面白い選手が多く現れるといいですね。
昨日の試合はこちら
