火曜日から行われているシンガポールオープン。
昨日は各種目の決勝が行われました。
日本勢はタカマツペアがデンマークのユール、ペダーセンペアと対決。
ファイナルゲームまでもつれ込む長期戦となりましたが惜しくも敗退、準優勝となりました。
優勝できなかったのは残念ですが、今は五輪が終わったばかりですからこれからというところでしょう。
ユール、ペダーセンペアは優勝したことでランキングポイント3000ポイントほど上昇する予定。
タカマツペアとの差を縮めました。
他の種目もなかなか面白い結果が見られました。
男子ダブルスはベテランのボー、モゲンセンペアが優勝。
最近連勝していたインドネシアのギデオン、スカムルジョペアの連勝を止め、
更にそのままの勢いで中国ペアを破りました。
どちらも15年以上世界で戦い続けている二人ですが、その実力は衰えません。
若いペアが成長しているデンマーク男子ダブルスですが、その中でどこまで二人が活躍してくれるか非常に楽しみです。
男子シングルスではインドのB・サイ・プラニース選手が優勝しました。
多くの選手が上位にランクインするインドですが、意外とスーパーシリーズのタイトルを取った選手はいませんでした。
24歳と若手とは言えなくなってくる年齢の彼ですが、これからトップ層に食い込んでくれるかも知れません。
こちらも将来が楽しみですね。
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